飲んだり食べたり遊んだり~今日は何をしようかな~

定年までいると思っていた職場を早期退職し、のんびり充電中。   某企業技術者の夫ジャイアン、某パン屋の職人をしている息子のもじゃ、そしてこの春大学院を修了し就職の為愛知在住となった娘チビタとの賑やか4人家族。

カテゴリ:食いしん坊 > 下北沢

ジャイアンとの休日散歩の終点、下北沢で時間潰しをすることになりました。もじゃと合流するお店の予約時間まで1時間近くあります。
随分歩いた後ですのでショッピングで更に1時間歩く気にはなりませんし、居酒屋に落ち着くほどの時間もありません。

 あ思いつきました~よっちゃんに行きましょう立ち飲み屋のよっちゃんは早くから開いていますし、長居せずに出るにはちょうどイイです。狭いお店ですので入れるかが問題ですが、取りあえず向かってみました。

入口に男性が一人います・・順番待ちの方ではなさそうですので、ジャイアンが覗いてみるとイッパイのようですが・・詰めてくださり、2名分の立ち位置確保です。

相変わらずモクモク、今や肩身の狭い喫煙者が押し込められた喫煙ルームで立ち飲み屋を開いたようのような状況です。燻製部屋のようですね~皆さん既にイイ感じに出来上がっていましたやはり常連さんが多いようです。

500円と引き換えに瓶ビールを頂きました。ここは、注文したものを受け取る時にお金を渡すシステムです。
ポテマカサラダと、あぶりきつねを頂きました。250円のポテマカは、100円・150円のものが沢山あるここでは、かなりお高いおつまみです量もシッカリありますし、焼き物や揚げ物は作り置きせず注文を受けてから作っています。

入れずに断られた方もいましたが、常連さんが数名帰られた後で、女性が一人来られました。お隣の男性と私の間に入られましたので、お連れ様がいらっしゃったと思いましたが、お一人様でした。ほんの少し遣り取りをしたのですが、初めての方のようでした。最近のお若い方は、お一人様慣れしているそうですが、私の年齢でも一人では入り難い雰囲気のこの店に、初めてでお一人様できるのってスゴイです

まだまだ写真を撮るだけの余裕はありませんが、もじゃにお店の雰囲気を伝えたくて撮っちゃいました
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日本酒は銀盤の純米大吟醸ですら、グラスにナミナミで350円でした。
あまり飲み食いしちゃうと、待ち合わせの店で食べられなくなるので、ジャイアンは瓶ビールをお替り、私はお酒をお替りし、100円の糠漬けを頂き〆ました。
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常連さんたちの溜まり場のようになっていますが、新参者たちの入門コースはサク飲みからですね。居心地が悪いことはないですが、馴染んでいくには回を重ねることが必要ですね。



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いつもの桜を見て、下北沢に着きました。
さて、居酒屋が開くにはまだ 少し早いです。
下北沢の中をプラプラと散歩しながら何処に入ろうかと相談しました。
ジャイアンが新台北は?というので 行ってみることにしました。
早い時間ですので、予約なしでも大丈夫でしょう

奥のテーブル席の案内されました。手前にも空きはイッパイあったのですが・・。
隣のテーブルは予約らしいです・・まあ団体さんが来る前に食べましょか・・
と言ってる間に、隣のテーブルに賄い風の皿が並び始め・・従業員さん達が順繰り順繰り食べ始めました。私たち、従業員食堂で食べている雰囲気です。
写真を取ったら、隣の席で賄いを食べているシェフらしき方が覗いてきましたので、スマホの画像を見せると・・だそうです。
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今回の蜆は国産蜆のようなお姿です。今までとは全然違います。漬け具合なんですかね~
二人なので、少しずつ頼まないと食べ切れません。
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隣の従業員さん達に圧倒され、気付いたら写真も撮らずに食べ始め、イイ感じで飲んでいました。
もっといろいろ食べたんですよ
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味付け玉子付き担仔麺と肉抜き担米粉でご馳走様でした
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ジャイアンとの約束通り、玉子を貰いました
それにしても、玉子を追加しなければ150円、追加の玉子が100円。
間違いなく美味しいのですから、ヘタなカップ麺より断然お得ですね
この日の散歩はここでゴールです



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ジャイアンとよっちゃんで時間つぶしをした後、こけらに向かいました。
開いたばかりですが、殆どが予約で埋まっているようです。
ビールは既によっちゃんで飲んできたので、私は伯楽星純米大吟醸、ジャイアンは・・
あれ?・・忘れてしまいましたが純米酒でした。
ここは、お通しがありませんので、刺し盛り7点2人前とワラビのお浸し、ニシンの切込み、毛ガニ1/2を注文しました。
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刺し盛りはサザエ・ブリ・サヨリ・金目・シマ海老・〆サバ・カジキのヅケの7点でした。
最近は7点となっていても数品多いお店がありますが、ここはキッチリ7点でした。
1~2種類多い時って、何となくお得な気持ちになっちゃいますよね~

ジャイアンの頼んだ切込みは、予想外に上品な盛り付けだったようです。
前日の吾作の塩辛は、同じくらいの器にタップリでしたからね~
今シーズン初ワラビは筋が残ることもなく、良いお味でした。
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魚真系のお店は、蟹は食べやすくほぐしてありますね。
無口にならずに済みますね。
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タコの唐揚げは、シッカリと漬け込んで味を付けた物を揚げてあります。タコザンギって感じでした。
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箱寿司でしたっけ・・・春ですね~桜えびと白魚が使われていました。
やはり居酒屋としては、レベルが高い気がします。
ジャイアンは燗酒に切り替えていました。

2時間を過ぎたあたりで、「そろそろお時間です」とお声が掛かります。
入店時に説明はなかったけれど、メニューには書かれているのですね。
メニューをちゃんと見ない私のような人間は、急に言われると焦っちゃいますね。


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ジャイアンと羽根木公園の梅まつりから散歩して下北沢に到着。
こけらを予約したものの、17時の開店まで30分チョットあります。
どこか立ち飲みで1杯飲んで時間をつぶそうとスマホで立ち飲み屋を検索しました。
一番最初に出たのがよっちゃんでした。
地図を見るとすぐ近くなので向かってみました。
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ん・・・地下は予想外でしたが・・それにしても・・・入りにくい雰囲気のドアですね~
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このドアを開けると、透明のビニールシートの暖簾でふさがれています。
ジャイアンが声を掛けると、奥の空きスペースに案内されました。

狭い店の中央にコの字のカウンター。
中では、ご店主が一人無駄なく動き回っています。
まだ16時半なのに対面のカウンター奥では常連のオバサマ軍団が既に出来上がり、紫煙モクモクで盛り上がっておられます。
店に入った段階で、店全体が霞がかっていましたものね~~

19時まで瓶ビール500円、生ビールは350円のサービスタイムです。
前金制なので500円と引き換えに赤星を頂き、200円の三点盛りをチーズ・ちくわ・いぶりがっこでお願いしました。

生ビールは、キンキンに冷やしたジョッキで運ばれています。
それにしても安いですね~
追加した大根と油揚げの煮物は100円でした。
安いけれど、揚げ物は注文を受けてから揚げていますし、煮物もしっかりとお出汁が効いて美味しかったです。
時間潰しのサクッと飲みにも良いですね。
常連さんパワーに圧倒されたので、写真は外に出てから看板だけです。
穴蔵の中の秘密基地の様な立ち飲み屋でした。
なんだか最近、オシャレと縁のない店に縁がある気がしますね~


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チビタが就活で出掛けた日曜日、晩ご飯は友人と食べてくるというので、ジャイアンと二人です。
久しぶりに下北沢の新台北を提案すると、スンナリOKが出ました。
歩いて行くか迷いましたが、豪徳寺まで歩いて小田急で行くことにしました。
本多劇場を通り抜けお店に到着です。

時間帯が良かったのか先客はカップルさんが1組だけです。
珍しい~
オネエサンに撮影許可を貰うとニッコリとOKを頂きました。
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塩蜆とザーサイは即決ですが、チャーシューと迷って腸詰、イカ団子と迷って湯葉の海老巻きに決定です。
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腸詰はスライスした長ネギと食べるのですが、ネギはそのまま切っただけなので結構な辛みがありました。
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湯葉巻きはクワイの食感と玉ねぎの甘さが良いですね~。
それにしても、これはメニューの写真と全然違っています。以前はもっとメニューに近い形だったと思うのですが
味は美味しいです。甘めのタレをつけて食べますが、塩でも良さそうです。
さてさて、もう少し追加で注文します。
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茹でたモンゴイカに醤油ダレがかけられ、山盛りのネギが載せられています。
イカがプリプリの良い食感で、とても美味しいです。
ピーナッツとシラスの炒め物は鷹の爪も入りチョッとピリ辛で、量もタップリです。
箸では食べにくいので、デザートスプーンを貰って思いっきり食べました。
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二人なのであまり種類を食べないうちに結構お腹も膨れてきましたが、味付け玉子を付けたターミィとタービーフンを追加です。
麺150円+玉子100円のCPです。
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ターミィは撮り忘れましたが、見た目は麺が違うだけです。
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〆のデザートは杏仁豆腐と愛玉氷でサッパリと。
甕出紹興酒のデカンタを3本飲んでしまいました。
1本はコップ2杯チョットとのことでしたので、6~7合くらいでしょうか
お会計はピッタリ10,000円でした。
いつものことながら、ほぼ半分が飲み代ですね~

私たちが食べ始めて程なく満席になっていましたので、良いタイミングで入ったようです。
やっぱり、美味しいお店でした。



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